コンサート便り


CONCERT Vol.27 2003 “method”  前半

TOKYO 2nd Day (前半最終公演) 投稿者:WP99 (No.150)  投稿日: 7月29日(火)02時38分55秒

初日は会場到着が開演2分前で凄く冷や冷やして着席したのに対し、2日目は初日のことを踏まえて少し早めに会場入りしました。けれども着席は初日とほぼ同じ時間でした。

☆開演→オープニング
2日間とも約9分か10分遅れの開演でした。
初日は順調だったのですが、2日目は万照さんのサックスの前奏で1箇所、音が違ったのではというのを感じました。本人は、初日は今年初めて緊張していましたが、2日目は凄くリラックスして堪能することが出来ました。

☆山下さんのドラム裁き
初日は、良い味を出しているのもわかりましたが、「ごめんね」で叩き方が強すぎたのではと気になっていましたけど、2日目は最高でした。その日の中で「蜃気楼」「soy cantante」が強烈に残っています。

☆「お2階の人に声をかけているの!!」
真梨子さんとファンとの会話で2階の方に申し訳ないと思ったのでしょう。
2階の方に話そうとしたら、1階後方から返事が来たようで??
表記のようなやり取りがありました。
この少し怒った話し方、「誰でもピカソ」で出てきた「金喜老」を思い出しました。

☆「Power はないが、気力はあるんです」
観戦者から、「そんなことない!」「実力たっぷりよ!」とエコーがありました。

☆漂流者へ
LIONSさん、HIROMASAさんの報告にあるように、2日日はフルコーラスでした。
後で、フルコーラスだったのかを仲間から知りましたけど21年前の曲がこうして1人のリクエストによって再認識されること、とても嬉しかったです。筑紫さん、ありがとうございました。

☆後半6曲構成
この流れ、初めて行った「musee」とつい比較したくなります。
2つを比べるとNEW Album 4曲は共通で、3曲目にスパイスの効く曲が入っているのです。
既に「soy cantante」について記載をしているので、自分が気に入った場面のみを記すとやはり山下さんとマロさんの間奏での「叩き合い」がいいです。ノリノリの中で終わっての「Heart Breaker」というのは、グサっと来る物があります。
このコンサートでの選曲でここは恐らく「分岐点」では、と思いました。
RIPPLE 以来、7年振りとはいえ、僕は初めて聴いた曲の1つでした。
最後のJet Smoke 、2日目の方が初日の約1.5倍吹いていたように感じました。

☆グランパ
2日目は、スタンディングの中で色々と周囲を見ていました。
天井を眺めたり、オーバーアクションな手拍子が何人いるかな等々、きつかったけど間奏以外は最後まで手拍子は高くしていました。

☆アンコール
いつもの順の後にバンド紹介があって例のアトラクションがあってから「ハッピーエンドは金庫の中」へ…。この時本人初日に、「あーっ、失敗した」でした。それは、スタンディングの速さでした。ドラム音2つで反射的に初日は立ったが、本人は「遅く感じていて」不満でした。
2日目は初日のタイミングが把握していたので周到的に少しの音で立ちました。ただ、立つ時に飛んでしまいましたけど…。
最後の「Thanks」、2日目は2番の歌詞で延ばしていた箇所がありました。
「あなたと来た〜……」、そして「ありがとう…」ではエコーがありました。
確か初日にはこれはなかったと思います。

MAYUMIさん、「OVER」は僕も好きな曲の1つです。
もし真梨子さんが歌ってくれたらその年のコンサートは2・3回は行きたいと思っています。

☆「感 謝」
そういう2日間を堪能できたことがとても嬉しかったです。
「オフ会」も限られた時間でしたが堪能することが出来ました。
次は1ヵ月後に、府中からですが僕は9月上旬の東北地方2箇所からになりますので府中へ応援に行く方はお手数ですが報告をよろしくお願いします。


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後半も宜しく! 投稿者:MAYUMI  投稿日: 7月28日(月)21時52分51秒

皆様、こんばんは。
LIONSさん、HIROMASAさん、ご報告ありがとうございました。

>24列と18列、普通の会場ならガッカリの席ですが東京フォーラムは
>素晴らしいホール!
はい、私は32列で見ていました。今回のコンサートは、前で見るよりも後ろで
見た方が一段と舞台照明が綺麗ですね。フォーラムならばモニターもあるし
後ろでの鑑賞がお薦めかと思います。でも真梨子さんは遠いですけど・・・

>この歌を、生で、フルコーラスで聴けるなんて、感激です。
19年も前になるんですね。初めて聴いた時に、なんて可愛い曲なのかしら?
と思いました。カーネギーで歌われた時には、結婚したばかりだったので、
この歌を歌う真梨子さんがとても初々しかったです。
そして「THANKS」は武道館以来ですね。当時、バックの映像に涙しながら
見ていました。そして「迷い鳩のように」 この3曲は私のベストテンに入って
いる曲なので、今回歌われたことが、とても嬉しかったです。
あと我儘を言わせてもらえば、「OVER」 もう一度聴きたいです。

また後半も、お会い出来る事を楽しみにしております。   
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東京レポート 投稿者:HIROMASA  投稿日: 7月28日(月)00時01分06秒

少しサボっていたら、「病気でもしたのか?」と心配してメールをくださる方もいらっしゃいましたので、遅ればせながら、ご報告させていただきます。

★東京国際フォーラム
5000人のこのホール。ステージの幅も、高さも、実に巨大です。けど、大きいだけではなく、音響設備、客席の造りには、素晴らしいものがあります。
この日の真梨子さんのコンサートですが、両サイドの大きなスクリーンを配置した構成は昨年同様です。メドレー曲では、バックスクリーンも合わせて、4人の真梨子さんが登場することになります。

真梨子さん「2階の人、遠いでしょ、見えないでしょ? でも、途中で帰らないでよ!」
2階席「遠いよぅ〜」
真梨子さん「じゃあ、ちょっとだけ、前へ行くよ」
と、2歩前に進んだら、2階席からパチパチと大きな拍手が。
あっけにとられた真梨子さん、嬉しそうな顔で「この位で、そんな拍手しないでよ」

★空席
真梨子さんは、客席が空いていると気になるようですね。この日も、最前列が2席空いているのを見つけて指をさし、
「2階席の人、ここに来るぅ? 空いてるよ。でも、まだだね。仕事が延びて、遅れて来るかもしれないからね」
「や、ひょっとしたら、カップルの間でトラブルでもあったのかも知れないよ?」
真梨子さんの意味深長な気の揉みようには、客席も大笑いでした。

★金魚のフン
オープニングの後、話題に行き詰まった真梨子さんが、後ろを振り返り、
「は〜い、これが有名な私の“旦那さん”です」
と紹介すると、トークをふられたヘンリーさん、スポットライトの中でネクタイを直し、
「はい、最近CMで顔が売れているので、ちょっと戸惑っています」
「街中では、よく“真梨子さん”の旦那さんって言われましてね」
「ま、どうせ、私は“金魚のフン”ですがね」
と、ふてくされた様子。
いえ、決して糞なんかではありません。ヘンリーさんあっての真梨子さんなんですから。

★漂流者へ
すっかりリクエスト曲の定番になってしまいました。
ヘンリーさん「上半期の最終なので、“漂流者へ”をフルコーラスでやります」
用意周到のリクエスト曲でしたが、これは、なかなか聴けませんよ。この日のお客さんはラッキーと思わなければいけません。この歌を、生で、フルコーラスで聴けるなんて、感激です。鼓膜がビンビン心地よく振動しました。
そういえば、ヘンリーさんと真梨子さんが選曲中という、秋発売の“バラード集”も楽しみですね。

★soy cantante
この曲になると、サンバのリズムに乗って、真梨子さんが体を揺すって踊りますね。間奏では、ステージの背後でサックスを吹くヘンリーさん、小松崎さん、万照さんに振り返り、背中を見せて踊っていたものです。でも、このところ、そのシーンがなくなりました。ちょっぴり寂しいのですが、ステージも少しづつ変わりますね。これもライブなんでしょう。(いや私は、別に後姿でも前姿でも構わないのですが)

★エンディング
前期最終の真梨子さんのメッセージです。
「私って、声帯が強いらしいの」
「ちょっとくらい風邪を引いたって、歌うときは結構大丈夫なの」
「だけど不思議ですね。ついこの間、体重を計っても40キロしかなかったし、体力は全然ないけれど、歌うことだけは別なのね」
「歳はくるけど、もういいよって“通達が”来るまで、頑張ります」
「皆さんがコンサートにきくれる限り、頑張ります!」
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初ライブ行ってきました 投稿者:純平  投稿日: 7月24日(木)00時27分06秒

ここではコンサートが正しいですか?まっ、とにかく映像照明舞台勿論歌唱すべてが感動しました、なぜ今まで行かなかったのか悔やんでしまいました。なぜか知っている曲が沢山、なぜだろう?って考えましたが分かりません、いつのまにか耳にしていたんですね。年配の方が多いコンサートは招待で来たとか、寝ている人が多く目立つのですが、彼女のは違うみたいですね、皆さん本当に聞きほれて楽しんでいるようでした、それは当たり前のことですよね。また機会があればまた行きたいと思っています。真梨子さん素敵なコンサートをありがとう。
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TOKYO 1st Day 投稿者:WP99 (No.150)  投稿日: 7月23日(水)16時25分03秒

とうとう前半最後の会場である「東京国際フォーラム」で昨日ですがコンサートが行われました。
通常なら18時30分に行うのが30分遅い19時と思いきや9分遅れで開催となりました。

色々と記したいことは山ほどありますが、前半最終日のことを考慮して控え目にします。
本人は7箇月ぶりの「ご対面」、オープニングから新鮮なことの連続でした。

★前半3曲−力強さが漲る
「Triangle」後は、「MELLOW LIPS」の2曲
「musee」 Concert 以来の出会いもあるけどアレンジの幅広さを感じました。

★挨拶・リクエスト
普段どおり、ブティック・おとぼけ有りでした。
9月か10月あたりに「バラード」中心のアルバムを出すそうです。
あと最近は「TVのスポーツ番組」を見過ぎて寝不足とのことでした。
リクエストは「バラード」系が多かったです。
そういう私も「夜明けの走者」と言いました。
「漂流者へ」をリクエストの中から演奏してくれました。

★「HENRY BAND PLAY」→後半6曲
新聞は英語物で、NYの地下鉄ホームが浮かびました。
マロさんのパーカッションに山下さんのドラム、スパニッシュたっぷりの2曲後の「Heart Breaker」、実は聴く前、前奏が気になっていたのですが、こういうことだったとは…。
「グランパ」は序曲があってからだったので、間が抜けたところがあったのですが、これがのちに…。

★アンコール
いつもの順の後にバンド紹介があって例のアトラクションがあってから「ハッピーエンドは金庫の中」へ…。この時本人、「あーっ、失敗した」でした。何なのかは後日に…。それゆえ前半最終日は決めたいです。
なお、この曲の締めをしたのは藤井さんでした。

ラストが終わって、その後は5人で素朴な「オフ会」を愉しみました。
さて今日は「Concert」というよりは、「FESTIVAL」 といきたいものです。
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続・琵琶湖レポート 投稿者:HIROMASA  投稿日: 7月13日(日)17時39分59秒

この日は、連日の滑込み到着を反省し、時間の余裕をもってホールへ。が、余裕をもちすぎたのか、ホールには誰もいない。で1人、湖を臨むテラス席で脚を組み、名物ケーキに赤ワインをいただきました。すると、ヒマを持て余しているオジサンを哀れに思ったのか、売店の準備をしていた青年がやって来て、「真梨子さん、いいっすね〜」とお相手してくれました。ありがとう。

★一流の証
琵琶湖ホールは、オペラハウス風の造りで、左右のバルコニーが4階までありますが、その高さも相当なものです。高所恐怖症の方には、絶対お勧めできません。
真梨子さん「4階のお客さ〜ん。そこから乗り出しちゃあ駄目よ、危ないからね。でもそこ、怖いでしょ?」
4階のお客「こわ〜いよぅ」
真梨子さん「あのね、ホールの人の話では、基本的には、その席は売らないらしいの。“どうしても”という時だけなんだって」
そう、この恐怖のバルコニー席にお客さんが座るのは、一流のアーチストの証なのです。真梨子さんのコンサートなればこそ、発売したんでしょうね、きっと。(凄い!)

★京都会館
リクエストタイムでは、連夜の“漂流者へ”となりました。(選定理由は、前回申し上げたとおり)
リクエストでは、“プロポーズ”の声もありましたが、私も「何でプログラム曲に入れなかったのか」と思うほどいい曲なのです。
ヘンリーさん「“プロポーズ”は練習してないからね、秋に来たときにやりましょ。」
真梨子さん「えっ、秋は京都会館だよ!」
ヘンリーさん「でも、ここから近いんでしょ」
真梨子さん「あの、ここだけの話、京都会館は古すぎる!」
ヘンリーさん「うん、琵琶湖ホールで3日やった方がいいかもね」
(危うし、京都会館)

★曲順
コンサートでの曲順は、非常に重要だと思います。(甘いソフトクリームを食べた後に、ステーキは食べたくありませんね) 場合によっては、コンサート全体の印象が変わることさえあります。
例えば、ステージ後半に“Heart Breaker”“連絡”“それから〜Marieと海〜”と続きますが、いい組み合わせだと思います。激しい情念をぶつけた曲、切ない心を秘めた曲、郷愁抱き心安らぐ曲。ちゃんと起承転結になっていて、その流れに心地よさを感じます。

★アンコール
どの会場でも、形式上の最終曲が終わって幕が降りると、暗闇の会場でアンコールの手拍子が起きますね。ところが、琵琶湖ホールのお客さんは、半端じゃありませんでした。“グランパ”が終わって幕が降りても、着席する様子がありません。スタンディングのまま「アンコール! アンコール!」を連呼し、ホールを揺さぶる程の手拍子を続けるのです。いったん着席した私も、「おっ」と、慌てて立ち上がった次第です。
幕が上がって真梨子さんが再登場し、“for you”のピアノのイントロが始まって、やっと着席になります。(はい、お疲れ様)

★ピック投げ
琵琶湖ホールの1日目。ヘンリーさんが「えいっ」と投げたピックは、会場を高く舞った後、スーッと弧を描いて、2列目中央の私の胸元にストライクで飛んで来ました。これは受け取るしかないと、片手でヒョイとキャッチ。この間の浜松でもゲットしたので、もう2枚になってしまいました。
ところが、ほんの少し前の石川厚生年金会館でも、3列目中央の私に飛んできていたのです。さすがに1人占めは申し訳ないと、取るのを遠慮したばかりだったのです。
そしてこの日、琵琶湖2日目。ステージから少し離れた席だったので、その“心配”はないと思っていたら、ヘンリーさんに続いて投げた藤井さんのピックが、私のそばにライナーで勢いよく飛んできました。無論取りませんでしたが、不思議なことがあるものですね。

★エール
真梨子さんからのラストメッセージです。
「これからも、声が出る限り歌い続けます。諦めも早いから“もういいよ”っていう“通達”が来るまではね」
「もし、よろしかったら、皆さん、コンサートに来て“エール”を送ってください」

*この日は、20人位の方とホールでお会いできました。コンサートがはねて、近隣の方は、時間の関係でお帰りになりましたが、私は遠征の方とご一緒に、湖を臨む伊太利亜料理店で、停泊中の白い遊覧船を眺めながらのオフ会となりました。
*この後は札幌のコンサートです。札幌遠征隊長(勝手に任命しました)のLIONSさんにバトンタッチです。札幌の応援、よろしくお願いします。
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琵琶湖レポート 投稿者:HIROMASA  投稿日: 7月12日(土)01時25分21秒

琵琶湖畔にせり出すように建つ「琵琶湖ホール」。風光明媚なこのホールは人気絶大ですが、生憎小雨のぱらつくお天気でした。でも、このホールに来ると、気分がワクワクします。ホールはオペラハウスのような馬蹄形で、左右にバルコニーが4階まで張り出す構造になっており、床も、椅子も、壁も木造で気持ちがいいですね。
この日、向かいの中ホールでは、「トアエモア」のコンサートも開催され、大変な賑わいを見せていました。
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★初めての方?
最近、オープニングの後に、真梨子さんが会場に向かって「初めて私をご覧になる方いらっしゃいます? 初めての方、拍手してください」と言います。
拍手が多いと、表情を崩してとても嬉しそう。新しいファンが出来るのが楽しみのようですね。
「初めて見る印象は?」
「かわいいよ〜」
「え〜、そーゆー年齢じゃあないよ。でも、そう言われると、幾つになっても嬉しいな」

★漂流者へ
リクエストタイムでは、真梨子さんも、ヘンリーバンドも即興が結構難しい。歌詞を忘れているかも知れないし、演奏もいきなりはできません。まして、新人の山下さんにとって、以前の曲は酷というもの。「これ何? できへん!」(大阪出身です)
てな訳で、コンサートのプログラム曲以外では、TV放映の関係で、山下さんを加えて練習した唯一の曲「漂流者へ」が手っ取り早い。会場からのリクエストに対し、ヘンリーさんもそちらに誘導してかわします。「じゃあ、“漂流者へ”でもやりますか?」
高音の難しい曲にもかかわらず、どうもこれが定番となりつつあるようです。

★真昼の別れ
この曲、素人が歌うには、難しい曲だと発売当初から思っていましたが、ヘンリーさんも、同じ事を真梨子さんに向かって言ってました。
「関係者の間では、この曲は難しいって、よくいわれるよ」
真梨子さん「そう? そうでもないよ」
ヘンリーさん「いや、カラオケで歌うのがむずかしいんだって。だから、これが歌えると、鼻が高いらしんだ」
(カラオケに自信のある方は、“真昼の別れ”練習しましょう)

★好調
真梨子さんの調子は上がっています。私が聴いた限りでは、この日が最高の出来でした。声の伸び、艶、声量、表現力ともに、ほぼ完璧でした。
今年は、オープニング3曲が最初のバロメーターになります。「Triangle」「迷い鳩のように」「蜃気楼」は、すべて曲想が違うので、これがいいと、出だしの調子は上々と判ります。この日は、「蜃気楼」までを聴いただけで、もう鳥肌ものでした。

この日は、20分遅れの開始だったので、終演が午後9時を過ぎてしまいました。琵琶湖ホールのテラスからは、漆黒の湖面の向こうに、対岸の街の灯が美しく見えていました。

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金沢レポート 投稿者:HIROMASA  投稿日: 7月 9日(水)21時49分51秒

7月8日午後6時、北陸・金沢。
長雨もようやく上がり、夕暮れの兼六園の森に沿って立つ石川厚生年金会館。煉瓦造りの美術舘を横に見ながら、濡れた歩道を会場までそぞろ歩くと、コンサート前の気分が高揚してきます。

★石川厚生年金会館
このホールは1700人のスケールですが、客席の配置が扇状になっていて、1階席しかないことが特長でしょう。そう、アップルパイを8等分にしたと思ってください。
前列の客席は左右の広がりはなく、後方に行くほど横幅が広がり、また野球スタンドのようにせりあがっています。椅子も、木造りグレイのクッションが印象的でした。全国に厚生年金会館は数ありますが、その造りは様々ですね。

★十字架
「Heary Breaker」 おどろおどろしいまでの激しい恋の歌。その歌には、肩を出し膝丈の黒いドレス。女の性がこれ程表現された歌にはぴったりでしょう。そうです。今年のステージの演出は、歌のイメージとの相性を大切にしているのが伺えます。衣装も演出の一つだからです。
また、ステージ自体の演出にも、力が入っています。歌の雰囲気に合わせた灰色の無機質なバックスクリーン。更にそれが赤黒い色彩に変化して、クライマックスです。「死ぬまで愛を譲らない だから神の罰が降るの」
いままでは、この場面でスクリーンに十字架が投影されていましたが、そのスクリーンが上がって、そこに大道具の十字架が姿を現すように変わりました。ちょっとした事ですが、シーズン中にも変化があります。

★連絡
前にも申し上げましたが、「連絡」は歌の秀逸さと演出の妙が、何度聴いても素晴らしい。銀色の夜空に、携帯電話への連絡を今かと待ち続ける女心。その揺れる心を切々と、感情を抑えつつ歌い上げる真梨子さんの歌声。
そして、「Heart Breaker」と同じ黒のドレス姿の真梨子さんの背後には、簾状のスクリーンに踊る光の芸術。実は、この簾のスクリーン。よく見ると、光が最大限に映えるよう、細かな細工がなされているのです。
これには、歌の世界に引き込まれて、ただただ、うっとりしてしまいます。

★熱唱
アンコールタイム。白いドレスに着替えてステージに出てきた真梨子さん。「for you」のピアノのイントロが流れると、待ってましたとばかり、会場からパチパチと拍手が沸き起こるのです。この曲は、本来“しみじみ”と聴く歌ですが、金沢のお客さんは、もう堪らずに感情が先行してしまいます。
その感情の高ぶりのなかで、真梨子さんの「涙をふいて あなたの指で・・・」が始まります。

そしてワンコーラスが終わって、7本の赤いスポットが真梨子さんの背後の落ちると、再び大拍手の渦。更に、会場からは「真梨子さ〜ん」「マリちゃ〜ん」の声援が飛び交い、もの凄い雰囲気になりました。
これには、さすがの真梨子さんも思わずニッコリ。これに乗せられたのか、いつも以上の熱唱です。「♪忘れない 失くさない きっとぉ〜〜〜〜」
まさに全霊を傾けた「for you」が聴けました。私も、こんなの初めてです。歌い手と会場の気持ちの交流の中で盛り上がるライブを実感しました。

北陸というと、一般におとなしいイメージがありますが、その逆でした。考えて見れば、当地では、真梨子さんのコンサート自体、年に数えるほどしかありませんから、それだけに溜まった想いのたけが出てくるのかも知れません。

★エンジン全開
コンサートも「前半の前半」が終わり、真梨子さんの気持ちは、前半の最終の7月の東京国際フォーラムに向かっています。(ご本人もそうおっしゃっていました)
そう、もう相当に歌い込んで、リハーサルの域は脱しました。この日も、真梨子さんの歌声は、自然で艶やかなものでした。そう、エンジン全開です。

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OKのサイン 投稿者:MDF  投稿日: 7月 5日(土)01時50分42秒

はい、それに真梨子さんが「真昼の別れ」の1コーラスが
終わった時に右後ろに向かって、
つまり山下さんに向かって親指を立てたのですね。
強すぎず優しすぎず、とっても、素晴らしいドラムスなんです。
舞台によって奥行きが異なるので、今回は
ずいぶんセンターマイクの位置が前よりに思えました。
7列めでしたが、真梨子さんの表情がはっきり見えました。
真梨子さんは、モニターの音を気にされるので、マイクの位置は重要です。
山下さんとの相性もばっちりですね。
それに、1ヶ月たって歌いこんでます。
グランパの前のMCもSOFTで、この間の山下さんのドラムスも
軽やかです。
なんといっても、幕開けのfor you・・・が落ち着いたこと。
4分50秒ぐないかなぁ。(通例4分35秒くらいのところですが)
よくこなされていますね。
流石に、プロですね。

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神奈川県民ホール報告 投稿者:LIONS(No.31)  投稿日: 7月 3日(木)02時09分58秒

コンサート内容は全然変化なしですが。
真梨子さんの好きな横浜、ついつい余計な??話まで飛び出し…
ヘンリーさんとのデートの思いでなど。
「ラストメール」の♪ランドマークの地下のパーキング ♪私の好きなこの山下で を
両手を開いて身体をゆすり、まさに鼻歌で聴かせくれました。(可愛かったですよ!)

2列目の席を頂き、まばらなスタンディングオベーションは真梨子さんと向かい合い。
いつものように2階席に向かって手を振られた後、目を合わせお辞儀をしてくださいました。
私も思わず頭を下げていました。ものすご〜く幸せな気分で会場をあとにしました。
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続々・大阪レポート 投稿者:HIROMASA  投稿日: 6月29日(日)21時26分37秒

大阪3日目の土曜日。やはり、この日も雨・雨・雨。殺風景な銀色のシャッターが下ろされたオフィス街の中の大阪フェスティバルホール。サラリーマンのいない、死んだような街にあって、ここだけが華やかな賑わいを見せていました。

★記録
この日は、真梨子さんのコンサート2000回目です。オープニング3曲が終わって、真梨子さんの「皆さん、今晩は〜」という、いつもの挨拶が終わらないうちに、会場から、「2000回おめでとう!」の声がかかりました。
しかし、ご本人は至って冷静です。そういう事は、案外に無頓着なのですね。
「そんなこと考えてなかった」、「あ、そうだったの?」
「そんなことより、ご挨拶が先ね・・・。お2階の皆様いらっしゃいませ〜」

そこで、ヘンリーさん「2000回と言えば、年100回で20年。いや、そんなにやれる訳ないね。そう、年50回として40年かかりますね」
(今のペースが年50〜60回ですから、考えただけで、ゾッとしました)
「そして、お客さんも500万人まじかです。そう、今日で499万人目かな?」
ヘンリーさんの意気込みと、真梨子さんの素っ気なさが対照的でありました。
(まあ、私としては、そんなところが、また魅力的なのではありますが)

★不思議
ヘンリーさん「CDが売れないのに、コンサート会場は満員。ホント不思議ですね」
「お客さんはコンサートだけ聴けばいいのかな? CD買わないのかな?」
「ちなみに、この会場の方で“method”買った人いますか?」
会場は、割れんばかりの拍手「買ったよ〜」
ヘンリーさん、すかさず「ウッソだよ〜。それ!」
「でもね、今年のアルバムは、なかなかいい感じなんです。あとは皆さんに頼るしかありません」と、調子よく下駄を預けられた格好となりました。(はい、皆さん買いましょう)

★TV嫌い
いつもながらの真梨子さんのテレビ嫌いのお話が始まりました。
「テレビって、嫌ですね。自分が納得するように歌えないんですから」
「だって、本番前の音合わせだけで、ほとんど練習ができないの」
「自分としては、まだまだ本当の歌になってなくても、“ハイOK”って言われて、終わってしまうんですよ」
「コンサートだと、練習をしているうちに、喉が暖まってきて、歌がのってくる感じがあるんですが、テレビはそれが全くないんです」
「だから、ライブの方が好き。よく間違ったりして、完璧に歌えることは滅多にないんですけどもね。それでもライブが好きです」

★すいません
リクエストタイム。
またまた、真梨子さん「聞きたい曲あります?」
ヘンリーさんが「あ、聞かないほうが・・・・」といいかけても、すでに時遅し。
ヘンリーさんは立場上、コンサートのスケジュールが気になりますが、真梨子さんは彼女なりに、お客さんの声が聞きたいんですね。(それも判るような気がします)

で早速、会場から「セイマイネーム!」のリクエスト。
すると真梨子さん、なにを勘違いしたか、真顔で「え?“すいません”って曲あったっけ?」
ヘンリーさん「あのそれ・・・、“say my name”なんだけどね」
それに気づいた真梨子さん、体を九の字に曲げて両手で口を多い、暫くは笑い声を抑えるのに必死の形相でありました。当然、会場も大爆笑の渦・渦。

結局今日は、何やら真梨子さんとヘンリーさんが、ひそひそ「業務連絡」をやりあい、連夜の「漂流者へ」とあいなりました。
この曲は、ご本人もお好きなようで、近いうちにプログラムにでも採り入れたいとのニュアンスも。(漂流者ファンの方は、期待しないで待っていてください)

★soy cantante
ラスト・メールで盛り上がったあと、続く「soy cantante」を軽快に歌う真梨子さんの背後で、万照さん、小松崎さん、ヘンリーさんのサックストリオが、サンバのリズムにのって吹奏と踊りを披露します。
真梨子さんも、歌の合間にサックストリオに振り向き、観客に肩出しの背を見せたまま、体を揺すって踊りますね。今までにない趣向に、とても新鮮さを感じます。
そして、間奏には、山下さんとマロさんのドラムの激しい応酬があり、一気にクライマックスに達するのです。まさに一見(一聴?)の価値ありの曲でしょう。

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続・大阪レポート 投稿者:HIROMASA  投稿日: 6月28日(土)13時49分50秒

大阪2日目。シトシトの梅雨空の中、オフィスからタクシー飛ばして会場へ。ところが、夕方のラッシュ時で車が動かない。前も後ろも、車・車。ああ、電車にすりゃあよかったと悔やんでも、あとの祭り。でも、運転手さんの頑張りで、なんとか開演ギリギリの午後6時30分に会場に滑り込んだのでありました。(皆さん、コンサートには余裕をもって出かけましょう)

★ブティック
コンサートに行かれた皆さんは、もうお気づきでしょうか、今年のヘンリーバンドの服装。オープニングは、それぞれが皆黒っぽい服を着て登場しますね。これは、真梨子さんの黒のドレスに合わせたものなのです。何たって、真梨子さんやヘンリーさんが、今年のステージはブティック。バンドマンはそのマネキンという位ですから。(昨年までは、思い思いの服装でしたね)
そして、ヘンリーバンドプレイ後は、全員が白っぽい服に着替えるのです。真梨子さんの最後の衣装は白ですから。という訳で、今年はステージの全体がすっきりした雰囲気になっています。

★鼻歌
ヘンリーさんは、例のリクエストコーナーをパスして、早くメドレー曲に移ろうとします。しかし真梨子さん、その意図に反して、例の「皆さん、聴きたいが歌ある?」とやってしまいます。こうなると、会場から雨あられのように曲名が飛び交うのですが、今日の真梨子さん、始めからその気がない。

会場「フォーユー!」
真梨子さん、軽く受け、鼻歌で「ナミダヲフイテェ アナタノユビデ〜」
会場「ごめんね!」
真梨子さん、これも軽くあしらって「スキダッタノ〜 ソレナノニィ〜」
会場「出たリクエスト全部歌って〜」
真梨子さん「え・・・・」

一気に汗ガ吹き出た真梨子さん、ヘンリーさんを向いて暗に助けを求めますが、流れを遮られたヘンリーさんも男。「どうぞ、お好きにやってください」と突き放して、意地をみせるのであります。
さすがに、真梨子さんの「早くしめてよ」を聞いて、心優しいヘンリーさん「だから、聞いちゃダメって言ったでしょ」
大阪の夜に弾けた小さな火花。こうして、なんとか丸く収まったのでありました。ヤレヤレ。

★結婚10周年
「チキンと結婚?」してから今年で10年。その記念にバミューダに行かれるのだとか。
真梨子さん「お父さん、同棲時代からだと長いよね。何年になるのかな?」
ヘンリーさん「忘れました。でも、あのときの気分は、そのままです」
ヘンリーさんの言葉にあてられた会場は、「うわ〜」とため息が漏れて、言葉を失うこと、しばし。

★手
真梨子さんの手の位置は、曲によって色々に変わりますね。そこで今日は、メドレー曲における手の考察を。
「遙かな人へ」   左腕だけを90度に曲げ、手を前に開き気味に出す。
「幸せのかたち」  両腕を90度に曲げ、手を前に出す。けど手は組まない。
「桃色吐息」    左腕だけを90度に曲げ、手を前に開いて出す。
「五番街のマリーへ」両腕を90度に曲げ、お腹の前で両手をしっかり組む。(手の中の百円玉が落ちないくらい)
「枯れない花」   両腕を120度に曲げ、手も軽く組む。(百円玉は落下する)
「涙の街角」    もうここまでくると、前に出された両手は、パーになったり、グーになったり、めまぐるしく変化。(チョキはありません)
ああ、つまらないことで、またお茶を濁しました。ちなみに、私は「流れる」を歌うときのように、お腹の前でちょこんと手を組む姿が一番好きです。

★スタンディング
この会場でも、「涙の街角」「ラスト・メール」なんかで、やっと手拍子が聞かれるようになりました。でも、スタンディングが、いまいち遅いのです。
曲が始まってしばらくは、孤独のスタンディングに耐えねばなりません。目立っちゃって、こっちも恥ずかしいのです。まあ、その忍耐の結果、「恋が戻るわけでもないし♪」くらいの所で、やっと立ってくれます。皆さん腰が重そうですね。
でも、気がつけば、総立ちに近い状態になりまして、メデタシ、メデタシ。

終演後も蒸し暑く、じめじめの小雨でしたね。皆様、お疲れさまでした
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大阪レポート 投稿者:HIROMASA  投稿日: 6月27日(金)00時22分21秒

6月25日の夕刻、朝からの雨があがって、雲間からのギラギラした陽射しに照らされる大阪のオフィス街でありました。そのビル街を歩き、言われなければ気がつかないような「大阪フェスティバルホール」の入り口に到着しました。
★大阪フェスティバルホール
昨年までの大阪会場は、大阪厚生年金会館でしたが、今年から大阪フェスティバルホールに変更になりました。真梨子さんがここで歌うのは、実に18年振りなのです。
大阪フェスティバルホールは、50年の歴史を誇る2700人の大ホールで、ヘンリーさんは、カラヤンの演奏の写真が楽屋にあったと感激していました。

構造的には2階までしかありませんが、特徴は、奥行きに対して左右の幅がかなり広いことでしょうか。また、オーケストラピットがポッカリ開いていて、最前列でも真梨子さんまではちょっと距離があります。(前列のチケットが当たった方、あまり喜び過ぎないようにね)

真梨子さんは、楽屋もステージも結構お気に入りで、「ここなら、何でも歌えちゃうね」と本音を漏らしていました。
でも、言ったそばから「厚生年金会館は歌えないって訳じゃあないのよ」と妙な気遣いも。
ヘンリーさんは、昔のP&C時代に、このホールで高熱を出して立てず、座ったまま笛を吹き、あげくの果てに救急車で病院に運ばれたという苦い思い出があるとか。

ともあれ、恒例の大阪3DAYSコンサートの幕が切って落とされました。

★再現
実は、例の筑紫哲也さんのリクエスト「漂流者へ」は、大阪地区の「NEWS23」ではカットされていたのです。だからという訳で、ヘンリーさんに促されるように、真梨子さんが「漂流者へ」をワンコーラス歌ってくれました。大阪の人のために、NEWS23の再現サービスをしたという訳です。

この曲は、今年もう3回もリクエストで歌ってくれました。このまま今年のリクエストの定番になってしまうのでしょうか? いえ、必ずしも私はそう思いません。だって、こんなキツイ曲はないですから。

★ノリが足りない
川口以来、今までのコンサートホールでは、ラスト・メールになると、自然に手拍子が湧き起こるのですが、ここでは、なぜかない・・・。周囲を見回しても、ごくパラパラと散見するだけで、私だけの孤独な手拍子でありました。
ああ、このままでは、「グランパ」や「金庫の中」は、一体どうなるのか、と心配してしまいました。まあ、実際には遅れて立ち上がる人が多くて気を揉みましたよ。本来ノリのよい大阪人なのに、初日だからでしょうか? 不思議でした。(どうした?大阪人!)

★それから〜Marieと海〜
この曲が始まると、バックスクリーンにカモメが舞う海の景色が広がります。そして、日本人の心の奥底にある郷愁を誘う詩と旋律が流れ、真梨子さん自身の想いをだぶらせて、心を癒してくれますね。「再び逢えるなら 母と海を見たい・・・」
このように今年のアルバムには、今までにないイメージの曲が多く含まれています。真梨子さんの新たな挑戦なのかもしれません。

この日は、水曜日ということもあって、さすがに仲間が少なかったのですが、それでも10人の方にお会いしました。中には1年振りで再会した方も。全国どこのホールへいっても、必ず何人かの仲間に会えますね。ありがたいことです。
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浜松レポート 投稿者:HIROMASA  投稿日: 6月22日(日)23時59分45秒

この日は、会場まで夫婦でのロングドライブで、太陽が容赦なく照りつける初夏の浜松に到着しました。
さすがに音楽の街らしく、駅前広場などでは、高校生のオーケストラ演奏や、市民の音楽大会などで賑わっていました。私の住む宝塚も音楽の街なので、親近感を覚えてしまいました。
まだ高い陽が降り注ぐ会場でしたが、珍しく20分も遅れて開演しました。

★迷い鳩のように
オープニング2曲目にこの曲。Triangleの後だけに、いきなり雰囲気が変わって、戸惑いますが、真梨子さんならではの一曲です。微妙な半音を使う難しい曲ですが、この歌に癒された方も多いのではないでしょうか。
遠い国まで寒風に耐え、羽根を痛めて飛んできた小さな鳩を見るにつけ、恋に破れて落ち込んだ我が身のひ弱さを想う名曲。これは真梨子さんの代表的な詩と言えましょう。まさか、今年のコンサートで聴けるとは思ってもみませんでした。歌の情景を想いながら、ジーンと、しみじみ聴かせていただきました。

★優しさ?
今年のコンサートでは、ニューアルバム9曲のうち7曲が歌われます。歌われないのは、「never my love」と「プロポーズ」だけ。けど、お聴きいただければ判るように、この2曲もなかなかの名曲ですね。
ステージのヘンリーさんも、ニューアルバムが好評であることをアピールし、
「皆さん、残りもいいんですよ。全部聴きたければ、CD買ってください」
そして真梨子さんも
「今は上位のチャートですけれど、この先どうなるかは、皆さんの“優しさ”にかかっています。 あ、優しさって、決してCD買えってことでもないのよ」
ともあれ、夫婦で売り込みの一幕でありました。(皆さん買いましょう。知人にもお勧めしましょう)

★蜃気楼2003
リズミカルなアレンジが新鮮でいいですね。ともすると、定番曲は惰性に流されやすいですが、こんな風にアレンジが効くと、また違った印象があります。とくに、腹にこたえるような、岡田さんのベースに注目してください。これが、この曲を決定づけています。
さしずめ「桃色吐息2002」ならぬ「蜃気楼2003」といったところでしょうか。

★懐かしい曲
「My Heart New York City」がプログラムに入っていたのは意外でした。真梨子さんの特別な想いがあるのでしょう。でも、ステージ上の演出はなく、真っ暗な真梨子さんに一筋のスポットがあたるだけ。もうあの夜景はありませんでした。
対照的に「枯れない花」では、バックスクリーンの桜の花が舞う情景が昨年と同じで、懐かしさがこみあげてきました。しかし変ですね。昨年のラスト曲が懐かしいなんて。

★衣装は大切に
裾が幾重にも重なったような、オープニングの黒のロングドレス。生地がほぐれるような感じで、糸の先がほつれるように出てきます。それを真梨子さんが「この服は、どんどん糸が出てくるのよ」と引ぱっては、抜いてしまいます。抜かれた糸は、ステージ上に暫くふわっと舞っています。「その糸ほしい」とおっしゃるファンもいましたが、あんまり抜くと、最後のコンサートまで保ちませんよ!

★漂流者へ
この日も、リクエストにこたえて「漂流者」を歌ってくれました。ただ、本当は歌う積もりは全くなかったのです。
真梨子さん「昨日テレビで聴いたから、もういいでしょ?」
会場「いや、生で聴きたいの。ナマで!」
ヘンリーさん「じゃあ、やってみますかね」
真梨子さん、しょうがないな、という顔で歌い始めますが、鼻歌なんかではなく、完全版のワンコーラスでした。これには、会場のお客さんは、ただただ、うっとり。
ヘンリーさん「やっぱり、生がいいんですね」

★プレゼント
最近、終盤の「ハッピーエンドは金庫の中」が終わると、ヘンリーさんがギターのピックを会場めがけて放り投げますね。でも軽いものですから、力一に杯投げる割には飛ばず、前列の方にに落ちていまいます。
この日も、そのピックがひらひらと舞い降りてきて、2列目真ん中の私の席に落下して、思わずゲット。見れば、ヘンリーさん特注のもので、白地に黒のサインが印刷されていました。

終演後、この日ばかりは、いつもの仲間のオフ会でなく、上階のホテルのラウンジで、浜松の夜景を見下ろしながら、カミさんとフランス料理と赤ワインを頂きました。(満足にご挨拶できなかった方々には失礼申し上げました)
翌日は、梅雨の晴れ間が覗いたので、宝塚へのロングドライブの帰路、浜名湖や犬山の景色に遊んだ次第です。ありがとうございました。
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18日遅れで購入しました。 投稿者:WP99  投稿日: 6月22日(日)13時45分59秒

英さん、初日報告ありがとうございました。
昨日ですが、DVD付のを手に入れてCDだけ聴きました。
2枚セット故に外すのに一苦労しました。
(割ってしまったら大変なので凄く慎重に外しました。)
コツを得てホッとしています。

筑紫さんの方を見ましたが、600秒の「真梨子さんの世界」素敵でした。
見終わった後、2・3回繰り返しで見てしまいました。

暫くしたら「応援情報」も記載したいと思います。
今回はそこそこの記載で終わります。
「浜松2日目」レポ、参加した方の報告を楽しみにしています。
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浜松初日(20日)報告 投稿者:英(No.158)  投稿日: 6月21日(土)21時07分46秒

浜松初日の方は、いつもの顔が殆ど見えなかったので、私が少し報告をさせて頂きます。

浜松は、まだアクトシティがない昔、3年ほど住んでいた街で、冬暖かく夏も過しやすい良い街です。この日も東京などと比べると凌ぎやすかったと思います。

最初のTriangleから好調な滑り出しで、3曲終わったあと、
「1年振りの浜松です。今年も今日、明日2回行います」と、真梨子さん、挨拶。
最近よくテレビ等に出ているという話の中で、「皆さん私がテレビにでること、楽しみにしていますか?」と真梨子さん、すると会場から「いるよ」との大きな声の返答と拍手。
NHKの「夢・音楽館」への出演エピソードも披露。
ある打合せで、間仕切りしてあるスペースの隣に偶然桃井かおりさんがいらっしゃって、
そこに同席されていたCF関係の知人(二人とも化粧品のCFに出ている関係で)に、真梨子さんが挨拶をしたところ、20数年前に一度しか会ったことのない桃井さんが、突然「真梨子さん、夢・音楽館に出てくれませ〜ん」と例の甘い声で依頼を受け、OKしたと。

それから、また3曲順調に歌い終えたあと、
「今年は、結婚10周年で、8月にバミューダ島に行きます。内輪の話で皆さんの前でお話することではないかとも思うのですが、二人で10年頑張ってきたということを皆さんに報告する意味を込めまして」と、会場からはお祝いの拍手。
そして、ヘンリーさんから「10周年おめでとう、お互いに40代でしたよね」と、すると真梨子さん「お父さんはギリギリね!」と。
そのあと、例の会場へのリクエストはなし。ヘンリーさんがす〜と、メドレーへの紹介へ。少し残念ではありましたが、会場はすでにとても盛り上がっていましたので。

その後も、流石にもうリハーサルはなく順調に進み、
アンコールに入り、メンバー紹介の時にハプニングが。
藤井晴稔さんの紹介の時、いつもより藤井さんが前に出てきたと思ったら、マジックで一輪の花をパット取り出すシーン、拍手喝采!
それにあてられた感じで、万照さんの例のマジックが大失敗となり、会場大爆笑!

最後に、真梨子さん
「今度のアルバム、methodは、ちょっといいと思います。ラテン系の曲や、ヘンリーさんも少し”カオ”を出している”花王”さんのコマーシャルのイメージソングも会社側から気にいってもらっています。アルバムのオリコンで30位くらいだそうで、これを20位にするのは、今日見えている皆さん次第ですよ。別に押し売りではありませんが」と、珍しく真梨子さん、アルバムをアピールしていました。

ラスト曲の私も大好きな「THANKS」、気持ちが入っていて、最高の出来でした。
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市川レポート 投稿者:HIROMASA  投稿日: 6月17日(火)21時32分18秒

蒸し暑い梅雨空の夕暮れ。JR本八幡駅から、そぼ降る小雨を避けるように歩くこと10分。ベージュ色の石造り風のホールが見えて着ました。あまり広くないエントランスホールに入って、まずは一杯のブラックコーヒー。

★暑いね
オープニングの3曲を歌い終わった真梨子さん、「暑い暑い」と黒い扇子をとりだし、パタパタと顔を扇ぐことしきり。「汗が引くまで、皆さんご免なさい!」
見れば、黒のロングドレスに黒の扇子。絵になるなあ、憎い演出だなあ、と思ったら、「あ、これ違うの。京都のお土産にもらった扇子。たまたまよ。別に合わせたんじゃあないの」 しばし、真梨子さんのパタパタが続きました。

そして真梨子さん、会場に向かって「皆さん、暑くない?」
会場「・・・・・」
「あのね、暑いの?暑くないの? はっきりしてよ!」
会場「・・・あ、暑いよ!」
真梨子さんの気分が判るほどの、蒸し暑〜い日さではありました。

★ドレス
今年のドレスはいいですね。フリルの黒のロングドレスに始まって、ラテンのリズムには黒のタンクトップと斜めに裾が切れ上がった赤のスカート。そして、Heart breakerでは肩出しで膝丈の黒のドレス。いずれも、曲のイメージにぴったりなのではないでしょうか?
そして最後、白というか銀色のシックなロングドレスで、旅立ちのバラードをしっとり歌いあげるのです。

★身のこなし
真梨子さんの身のこなし。私は好きです。歌と遊離した大げさなパフォーマンスでなく、歌に引きずられて体が自然に動くのです。だから、「迷い鳩」では、両腕を90度にまげて、お腹の前で手を組むだけです。体の動きは必要ないのです。そういう曲なのです。「涙の街角」では、体が左右に揺れるだけです。そして「ラスト・メール」では、もう上体がくねってリズムに乗ります。
いずれにしても、ごくごく自然で、いやみがなく、歌が勝手に体を動かしています。実に気持ちがいいのです。今年は、真梨子さんのラテンの踊りが拝めますが、そんなところにも注目したいものです。

★それぞれのリハーサル
公開リハーサルも3回目で、真梨子さんは「これでも、段々よくなってきたの。もうちょっと待ってぇ」とおっしゃいますが、私のみたところ、結構仕上がってきました。この日も完璧とはいいませんが、ずいぶん心に響く歌声を聴かせてくれました。
ところで、リハーサルといえば、ヘンリーバンドの面々はどうでしょう?万照さんの手品も、ネタが見え見えの危ないもので、まだ板についているとは言えません。藤井さんのイメージチェンジもまだまだ。この日はせっかくの帽子はかぶらず、「帽子やめたの?」と真梨子さんから冷やかされる始末。赤いバラを会場にむかって差し出すパフォーマンスも、いまひとつ板についていませんね。それぞれの公開リハーサルは始まったばかりです。

★連絡
3つの白いスポットライトが真梨子さんに降り注ぎ、そのライトが交差したあたりに、上から簾状の垂直の白い光線が。さらに、その中ににゆっくりとうごめく輪状の光。
秀曲ともいえる「連絡」の切ないメロディに、この演出が織り込まれて、思わず歌の世界に引き込まれてしまいます。皆さん、素晴らしい歌と演出を存分に味わってください。

★ヘンリーバンドプレイ
一粒で2度おいしいコンサート。今年のヘンリーバンドプレイは、激しい動きのパフォーマンスですが、万照さんの体が最後までもつでしょうか?
体にまとわりつく蚊を追って、胸、頬、膝など、体中を激しくリズムに合わせて叩きまくります。一体、今年のコンサートが終わるまで、何千回叩くのでしょう。

★元気な真梨子さん
真梨子さんは、お元気です。お呼びがかかるまで、ファンが来てくれるまで、歌い続けるのだそうです。そして、歌にも妥協はありません。リクエストの「漂流者へ」にしても、キーを保ったまま、高音の旋律を聴かせてくれました。これほどの高音は、もうきつい筈なのですが、妥協はありませんでした。私は真梨子さんのプロの心意気に感動しました。

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市川報告 投稿者:LIONS(No.31)  投稿日: 6月17日(火)00時25分51秒

曇り空、時たまポツリと来るお天気の中、開演前に楽しいおしゃべりが出来ました。
コンサート後のオフ会は98年9月(私が「てまり」を知って)以来初めての「なし」
となりました。皆さん遠くからの参加で、今回はまっすぐ帰られることになりました。

本題ですが流れに変更はありませんでしたが、先日の川口での「ニュース23」収録の話から
筑紫さんが一人で聴いたという♪漂流者へ を聴かせて!という声に応え、
「ワンコーラスだけよっ。」ということで聴かせて頂けました。
こういうことがあるからコンサートは楽しみなんですね!

「今日は歌詞もサックスも間違えました。」と最後に白状されましたが、
何も無かったように動じないのも真梨子さんの魅力です。
「ラストメール」で ♪飲んで飲んでもつらいよ〜 を「ダメだよ〜」と
やってしまい、この後どうするのかな??と思ったら何食わぬ感じで
♪泣いて泣いてもダメだよ〜 とサラリとかわしました。

このあと、「あの方」の詳しいご報告があると思いますので私はバトンを受け取った
ご挨拶程度で失礼します。
そうそう、初日川口では戸惑っている間に逃した「スタンディングオベーション」
本日は応援団、しっかりとさせて頂きました!

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相模大野レポート! 投稿者:MAYUMI  投稿日: 6月14日(土)20時06分36秒

こんばんは、MAYUMIです。

キョロ・キョロ・キョロと辺りを見渡してみましたが・・・
今回は例の‘あの方’も、‘この方’も、いらっしゃらなかったので、代わりに
ツアーが始まって2回目の相模大野レポートをさせて頂きます。

その前に、12日付けの読売新聞の夕刊に「脱・安全圏 新しい私を見て」
というタイトルで記事が大きく載っていました。
「長くやっていると、無意識のうちに自分の安全圏にとどまってしまいがち。
新たな視点で高橋真梨子を料理してもらいたかった。私は、なんでも来いと
いう気持ちで臨みました」で始まり、「新作は自分なりに ささやかな冒険だった。
ツアーでも新しい私を前面に出したい。近年になく躍動感を強調したステージに
なるでしょう」と結ばれていました。

確かに今回のステージは、今までにない演出が話題を呼んでいます。
‘シンプル’でありながら、とても‘ゴージャス’なステージになっていると思います。
初日は‘やるしかない’という気持ちで、毎回コンサートに臨まれているそうですが、
それよりも2日目の方が凄く緊張するとおっしゃっていました。途中で歌詞を忘れて
しまった部分もありましたが、これは「他の人が書いた詞なので・・・」 

>「ハアハア言いながらでは、バラードは歌えないよ。こりゃ順番を考えるか?」
>の一幕も。(本当に変えるみたいです)
確かに、この辺は聴いていると大変だなぁ〜と思いますが、曲順の変更等は
一切なく、真梨子さんも‘トレーニング’と受け止めているあたりが、改めて凄い人
だと実感してしまいました。やはり日々の訓練なのですね。

この日は、ギターの藤井さんが、真梨子さんにいじめられていました。
最初から最後まで帽子をかぶっている藤井さんに対して、「どうしたの?
ずっと帽子被ったままで!」「隠しているでしょう?彼って早いの・・・若いのに、
かなりきているのよ。可哀想に〜」との発言に、藤井さんもムキになって
「途中で取ったら、癖がついて髪型がおかしいでしょう!」

そしてドラムの山下さん、若くてとっても元気はつらつで、前向きな方です。
彼の今後が、とても楽しみです。

次は市川ですね。是非このバトンを受け取って下さいませ。
申訳ありませんが、‘バトンの返却は不可’とさせて頂きます。
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感動・感激 投稿者:多和田(No.76)  投稿日: 6月10日(火)21時34分56秒

HIROMASAさん 臨場感あふれるレポート有難うございます。
いつもながらの記憶力に感服します。

初日は「公開リハーサル」と言いながらほぼ完璧に近いコンサートで
息もつかせぬ感動の2時間余でした。
ヘンリーバンドプレイではメンバーの皆さん今年はきっと痩せますね。

曲目の中に去年の大阪コンサートでリクエストした曲があったので
感激しました。(5年ぶりに聴きました)

短い時間でしたが、元気な皆様に再会できて嬉しかったです。

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川口レポート 投稿者:HIROMASA  投稿日: 6月 9日(月)21時42分24秒

はい、WP99さん。お待たせ致しました。「あの方」のレポートを始めます。
まだ高い太陽を背に受け、初夏の風を頬に感じながら、期待に高ぶる心を抑えつつ、ゆっくり足を運ぶ「川口リリア」へのプロムナード。いよいよ、この日が来ちゃいましたね。

★ブテック
英語のイントロから幕が開き、リズム感あふれる「Triangle」のオープニング。見れば、ステージのイメージが変わっていました。ステージ後方のせり上がった階段はなく、平面的なのです。真梨子さんもヘンリーさんも強調してましたが、バンドマンは「ブテックのマネキン」なんだそうであります。そういえば、ミュージックフェアや音楽舘のスタジオの感じでした。

★公開リハーサル
オープニングから3曲が終わって、完璧。
真梨子さん「たまたま、3曲うまくいったけどね〜。今日は、思い切り間違えちゃうと思います。初日は、歌詞は覚えなくちゃダメだし、音程もしっかりとらなきゃダメだし、やること多くて、何が何だか分かんなくなっちゃうことがあるの」
「何せ、年のせいか覚えも悪くなってるしね。お父さん、そんなことない?」
ヘンリーさん「はいはい、私は、もう諦めています。ところで、皆さ〜ん、高橋真梨子のリハーサルでなく、ちゃんとした歌が聴きたいと思う方は、CD買ってくださ〜い」
ともあれ、上々のリハーサルでした。

★掃除夫
ヘンリーバンドプレイは、掃除夫の物語風のパフォーマンス。モップやバケツを楽器がわりに、投げたり、叩いたり、滑らしたり、リズムに会わせて激しく動きまわります。
無論、あの小松崎さんも、激しくやってましたよ。これは期待してもいいんじゃないでしょうか?(終わってから、ふーふー言いながら、バケツの蓋で団扇がわりに顔を仰いでましたがね)

★演出
今年のステージは演出が見物。まず、バックスクリーンをステージ最大限の大きさにとり、曲に合わせた色々な情景を次々と映し出すのがいいですね。青空、雲、森などなど。
無論、真梨子さんの歌う姿も、いつもの垂れ幕でなく、このスクリーンに映しだします。
更にこった演出としては、赤暗い照明のステージの背後に煙を昇らせたり、真梨子さんに降り注ぐスポットライトの中に、浮かぶようにゆっくり踊る輪状の光など。充実の演出に乞ご期待!

★なつかしい曲
今年の曲目は、ニューアルバムは当然として、ベテランの皆さんには、ジーンとくるような、なつかしい曲がちりばめられています。とくに2番目とラスト曲は私のお気に入りで、感激ものでした。(これから行かれる皆さんの楽しみのため、暫くは決定的な曲順は申し上げません)
そうそう、幕間の着替え後に息を弾ましてステージに出てきて「♪涙をふいて あなたの指で〜」が、どうも乗らない模様。
真梨子さん「ハアハア言いながらでは、バラードは歌えないよ。こりゃ順番を考えるか?」の一幕も。(本当に変えるみたいです)

★楽しめるステージ
ヘンリーバンドプレイ後の後半の出だしは、「ラスト・メール」「soy cantante」などのラテン風の曲で大いに盛り上がります。黒のドレスに赤いスカートの真梨子さんが、体をくねらせ、ステージで踊りを披露します。気がつけば、私たちも体が動いていましたよ。ことしは、「楽しめるステージ」の印象です。
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再会 投稿者:ピポタン  投稿日: 6月 9日(月)13時07分22秒

川口のコンサート、感動してきました。歳のせいか、もう、中盤から涙が・・・。
何でこの曲で?と思うようなところでも、気がつくと頬を伝わっていました。
会報で、皆さんの感動秘話を読んでいたせいもあり、
自分の体験と皆さんの体験の重なる部分が、そして何よりも
真梨子さんの歌声が心に染みたのだと思います。

20日の晩は、テレビに釘付けみたいですね。また楽しみが増えました。
これからも、応援していきます。
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method 投稿者:LIONS(No.31)  投稿日: 6月 9日(月)01時36分18秒

method 初日・川口へ行って来ました。
私の存じ上げている方が36名、オフ会15名の大応援団でした。

今回のコンサートで大きく変わったのは…全てドレスの真梨子さん!
なんて言っては失礼な報告ですね。
ニューアルバムからたっぷり! 懐かしい曲を織りまぜ、堪能させて頂きました。

これまでの初日・川口は「公開リハーサル」とおっしゃっておられましたが、
今回は「リハーサルのリハーサル」とのこと。
ところが真梨子さんは全開!最後に至ってちょっと…ありましたが、
でも真梨子さんがはにかむと会場からは暖かい拍手が起こりました。

本日の模様は20日、TBS系列「ニュース23」で放送の予定だそうです。
20日と言えばテレビ東京系列「たけしの誰でもピカソ」放送の日、録画予約は
お忘れ無きように。(浜松公演1日目の日です。)

コンサート後、20時15分頃にキャスターの筑紫さんが見え、観客1名のコンサートが
開かれるとのこと。
筑紫さんのリクエストは「漂流者」だそうです。ヒット曲でないあたり、結構なファン
ということでしょうか?放送が楽しみです。

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私も行きます。 投稿者:noribei(No.121)  投稿日: 5月 8日(木)16時59分14秒

ご無沙汰しています。noribeiです。毎日ではありませんが、畑で汗を流しています。
今日、チケットが届きました。6月8日の川口リリアのが・・・ウフフ!
応援情報、遅くなってすいません。心配症で?チケットが届かないと不安で。LIONSさんお世話かけます。前期はそれだけです。今回はどんなステ−ジになるのか、とても楽しみです。それと、てまり会員の皆様とちょっとだけでもお会いできればより嬉しく思っています。チャンチャン!!
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2003年コンサート開始まで 投稿者:natuyo  投稿日: 5月 5日(月)22時47分53秒

今年のコンサートも開始まであと一ヶ月余りとなって、初日に行かれる方は本当に
ワクワクドキドキでしょうね。カレンダーに赤く×をつけてる人や日一日と近づくに
つれて、不眠症になってしまう人など、みんな様々な思いを寄せて居ることと思います。

初日に行かないメンバーはこのコーナーでの皆様の情報を待つことがそれはそれはとても楽しみ何ですよ。。。でもいつかは初日観戦してみたいのは本音ですね。

来月8日以降にはコンサート情報で多いに盛り上がり楽しくにぎやかな日々が続きますね。