山陰海岸国立公園/浦富海岸ツーリング
鳥取県岩美町
2010年 8月27日 晴れ

兵庫県新温泉町の居組(いぐみ)海水浴場から出艇し、浦富(うらどめ)海岸を周遊した。

距離 22km 移動時間 6時間 平均時速 3.7km/h
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8時半、鳥取県より兵庫県に入ってすぐの居組海水浴場に8時半に到着。
1時間準備し、9時半に浦富海岸を目指して漕ぎだした。


居組海水浴場
出艇準備完了


居組の湾内
右は島


湾から漕ぎだす

この先を左に折れ、陸上(くがみ)の浜、浦富の浜を左に見て
遊覧船が運航している網代(あじろ)沖の浦富海岸を目指した。
少し遠いので、ピッチを上げて漕ぐ。


羽尾鼻(はねおばな)
左手に、陸上の大きな砂浜を見ながら快調に漕ぐ。


竜神洞
羽尾鼻の先にある
右手につづらの遊歩道があるので、降りて行くことが出来るようだ。
素潜り漁の漁船が一隻、正面に。

この鼻を過ぎてさらに、左手に、浦富の大きな浜を見ながらひたすら漕ぐ。
と、浦富海岸が見えてきた。


左に菜種島、右に黒島


浦富海岸 その1
菜種島を巡る遊覧船


浦富海岸 その2


浦富海岸 その3


鳥取砂丘
遠く正面に鳥取砂丘
ここから引き返した。


浦富海岸 その4

浦富海岸に着いたが、どうも期待していた景色ではない。
海から見るより、陸から見る景色のほうがいい。
6月の下見の時の印象が強すぎたようだ。

海岸の砂浜で、休憩、昼食。


浦富海岸 砂浜


砂浜からの景色
これが期待していた景色

ここで、小1時間休憩して居組海水浴場へ帰ることにした。
帰りは、風が向かい風で、波を越えて走ることになった。
ただひたすら、漕ぐ。
向かい風をものともせず、ただ漕ぐ。


居組の近くの鼻まで来た
海からよく見る景色


居組の近くの鼻を越えた


この先を越えれば、居組

2時間半の予定だったが、3時間半かかって
居組海水浴場に到着。4時半。

ゆっくりと片づけしていると、居組の方が話しかけてきた。
昔、500トンの漁船でベトナムから千島まで漁に出ていたとのこと。
海の話、天気の話などいろいろ聞かせてもらいためになった。

日もとっぷりと暮れ、7時に居組を出発、帰途に着いた。

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浦富海岸
出艇地は、右鼻の湾の奥
往路は、まっすぐ最短距離。帰りは、寄り道1回。

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参考

山陰海岸国立公園/浦富海岸 (10.6.6・7)


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