新見市神郷町
2008年10月13日 快晴 4時間（登り3時間、下り1時間）
神郷三国山の北東に位置する三室山（１０５４．９峰）へ登った。
三国山と三室山の間にある峠、若杉峠へ登り、そこから県境尾根を北東に向かい1064峰へ。
そのあと、東へ三室山山頂を目指した。
林業関係者、国土調査の他にはほとんど人が入っていないようだ。
現地の話では、防火帯があるとのことであったが、笹やぶ、灌木で埋まっていた。
自然林が多く、気持ちがよい。
山頂からの展望は、北側は大山まで臨むことが出来広いが、
そのほかは大きく育った木に邪魔されいま一つであった。
帰りは、山頂東２００ｍから南へ尾根を下った。
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８時、林道へ入る手前舗装路に駐車。
三国山登山口の標識を、直進し若杉峠を目指す。
作業道を登り適当な所から尾根に取りつくと、峠のやや西の稜線に出た。
峠に石仏
立てられたのは幕末のころ
石仏
「施主大坂上坂二ヶ村
嘉永五子三月日
せハ人 春木□□」
県境尾根９３６峰から、１０６４峰へ 笹やぶの稜線を歩く。
県境尾根の笹やぶ
１０６４峰にあった石柱
（確か！）
1064峰から、山頂までは さらに人の気配がなくなった。
笹やぶが深くなり、灌木もあり歩きにくくなったが
アップダウンが小さいこと、山頂まで５００ｍほどであることを励みに一がんばり。
途中、大きな岩が稜線上に現れるが
無理に越えず注意して岩の下を歩くとよい。
山頂
１１時到着
30分休憩、おにぎり昼食。
北展望
大山すそ野が見えるが、山頂は雲がかかって見えない。
スカッとした秋の空
そろそろ紅葉
下山は、山頂２００ｍ東から、南向きに下った。
下山1時間弱。１３時 駐車位置到着。
里も秋の気配
三室
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ルート（黒色）
参考 神郷 三国山（北側県境尾根コース）
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