恩原三国山・県境尾根
鏡野町
09年3月7日 快晴 7.5時間

天気が良いとの情報で、今年冬の目標であった
恩原三国山・県境尾根歩きに出かけた。


県境尾根
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7時半  岩井の滝 駐車場スタート
8時   橋の手前で尾根取りつき アイゼン

     尾根に出て ワカンにはき替え。雪しっかりしていて歩きやすい
1094ピーク、1141ピークとだらだらとした尾根歩き
9時   県境尾根に出た。ここから先が未踏の領域
     根曲がり竹は雪の下。細い尾根が続いている。


県境細尾根

尾根は、ストックで確認しながら歩いた。雪はしっかりしている。
細尾根のピークの向こうがどうなっているか隠れていて見えない。
少し不安だったが、地形図を信じて行った。不安が的中。
急勾配の坂が、素では、降りることができず10m×6mmの細引きを使って
5mずつ「ごぼう」で下った。下ってからも、斜面トラバース。
ここは、ピッケルが役に立った。

このあとは、なだらかな斜面を登ったり下ったり。1082ピーク、1213。
1200マルピークへ着くと、すぐそこが恩原三国山。

恩原三国山

12時  恩原三国山到着。先行到着者 2名。
     おにぎり昼食で天気回復を待つこと1時間。青空がどんどん広がり気分よい。
13時  去り難いが出発。ギラガも美しい。


ギラガ

     ゆっくりと雪原楽しみ、林道三叉路へ向かって尾根を下りた。
15時半 岩井の滝 駐車場到着

県境尾根歩きは、一般向けのコースではなかった。
しかし、アイゼン、ピッケル、ロープなどの助けで予定通りの
時間で行くことが出来た。天気も青空が広がり爽快。
今年の目標達成。気分いい。



参考
08年3〜4月の恩原高原(三国山・ギラガ山)スノーハイク



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