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ひとりあるき ('79/3) | |
あなたの空を翔びたい/掌(てのひら)/さよならのエチュード/YOU'RE SO FAR AWAY/マイ・ドリーム/おいでサマー・ホリディ/訪れ/二人の物語/夜の顔/小さなわたし |
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Sunny Afternoon ('80/2) | |
ハート&ハード〜時には強く時には優しく/もしかしたら/サンライズ・サンセット/グットバイ・チャーリー/すべて霧の中/陽だまりのように/ジャスト・ホールドミー/アップル・シティ/素足が似合う街で/愛はこれから |
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モノローグ ('80/8) |
「アフロディーテ」「ランナー」などの今でもよく歌われている曲を含んだ、落ち着いた雰囲気を漂わせたアルバム。今の彼女の歌を「しっとりとしたバラード」と「明日を感じさせる軽快な曲」に分けると、「しっとりとしたバラード」の出発点がここにあるように思う。「Mery's Song」「ランブル」は、リズミックな曲。前者は作詞作曲とも高橋真梨子。びっくり箱が仕掛けられたような曲(!)をぜひ一度聞いてみてください。 「歳月の窓」「夕なぎ」のゆったりした声は「とき」の流れを、そして「Remember Sea」の明るい声は「海」の広がりを感じさせ心地よく聞くことができる。(tkn109kn 97/8/17) |
アフロディーテ/デイブレイク/Mary's Song/ランナー/歳月の窓/夕なぎ/ランブル/Remember Sea/裏窓/モノローグの九月 |
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Tenderness | |
愛はルフラン/真昼の愁い/The Time To Goodbye/燃えさし/Brown Joe/まぼろし/Tea for Memory/主人公(ヒロイン)/Good Morning To Love/黄昏の街から |
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LOVENDOW (’81発売) |
素直でたっぷりとした声が、都会の雑踏にある迷い道、出会いのときめきを明るく歌う。〜愛をやっぱり信じていいでしょう /嘘なんて言わせない〜。毅然とした歌の響き。愛が言葉に、言葉が歌になる。 「NO MORE LOVE」ではしっとりとした、また「ワインのようなkiss」では明るくのびやかな声が楽しめる。一方、「THANKS」では、たたみかけるような歌詞を力強く歌う。 「STAY WITH ME HONEY」は、60年代ポップスのリズム、メロディ。ロネッツの「BE MY BABY」とそっくりのところがあり、ほほえましい。(失礼!)足踏みをしたくなるような気分。若い時を思い出させてくれる。「BAD BOY」は、エンディングらしい佳品。 どの曲も歌詞が叙情的で、それを豊かに歌う彼女の声をゆったりした気持ちで聞くことができる。10代、20代、30代のロマンチックな気分に浸れる人(浸りたい人)にお勧め。(97/9/14 tkn109kn) |
夜明けのララバイ/GOOD LUCK SORRY/NO MORE LOVE/ワインのようなKiss/THANKS/とうりゃんせ/STAY WITH ME HONEY/MORNING/BAD BOY |
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Dear (’82/4) |
気分がハイで、何事も受け入れる気持ちになった時に聞くとよい。一つ一つの曲はすばらしく、技巧的で、緊張感があるが一つの曲の中に「静」と「動」があまりにもはっきりと組み込まれていて、アルバム全体では粒よりの曲の「粒」が目立ちすぎるように思う。元気のいい20代の方、どう思われますか。 「SEE YOU AGAIN〜風にくちづけて〜」「for you・・・」「TEAR」は、バラード風の落ち着いた曲。この3曲に伸びやかさを感じるのは、彼女の声のよさ、特徴と、もう一つその特徴を生かすために、歌詞の頭としっぽに母音の「ア」と「オ」をたくさん使うといった工夫だと思う。作詞の大津あきらさんに黙祷。(tkn109kn 97/7/26) |
STOP MY LOVE/MY CITY LIGHTS/SEE YOU AGAIN・・・風にくちづけて/SAMBA MAGIC/フェアウエル/小さなメタモルフォーゼ/for you・・・/TEAR/漂流者へ |
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AFTER HOURS ('82/11発売) |
歌にあわせ声が明るく、寂しく時にはもの憂げに変化し、アルバム全体も丁寧に作られたことを感じさせ、時間を忘れさせてくれる。オープニングの「Lovesick Highway」は明るく洒落ていて、エンディングのオールディーズ風の「二人でスローダンス」とともに、全体をピリッと引き締めている。スロー気味の「この気分が好きよ」はリズムが楽しめ、しっとりした曲「涙もろいペギー」「come back tome」「DJがいつもかけるうた」は雰囲気につい引き込まれてしまう。その中でも「DJが・・」は絶品。松山千春風の「女友達」ではのびのびとした彼女のアルトを楽しめる。落ちついてじっくり聞きたい30代、40代前半の方にお勧め。(tkn109kn 97/7/26) |
Lovesick Highway/涙もろいペギー/Jazz Singer/女友達/come back to me〜フラワーホテルの女客〜/この気分が好きよ/DJがいつもかけるうた/OLD TIME JAZZ/二人でスローダンス |
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5TH LOVE AFFAIR ('83) |
ライブ風の感じがよい。他のCDの機械的なドラムの響きと違って、人間くささが感じられるのが気にいっている。「この気分が好きよ」は、シンプルだが軽快な曲でバラード風の曲の合間に聞くには最高。(tkn109kn@oka.urban .or.jp 97/7/5) |
あなたの空を飛びたい/夜明けのララバイ/涙もろいペギー/ジョニーへの伝言/for you・・・/この気分が好きよ/come back to me 〜フラワーホテルの女客/デイブレイク/五番街のマリーへ/ランナー |
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我蘭憧 GARLAND ('83) |
80年代の明るさと彼女の若々しい気分が、織り交ざって軽快な印象を与えるアルバム。次の「Triad」で、彼女の若々しい気分は終わり,この後大人のバラードがぴったりの曲作りに変わって行く。ドラムス、ベース、ギターを中心にした編曲が懐かしく、心地よい。「Remember」はしっとりとした佳品で、このアルバムでは唯一彼女の作詞。「誤解」「祭りばやしが終わるまで」「Love me・・・」「トワイライトクール」など、どの曲にも力強さ、彼女の思い入れが感じられ気持ちがよい。20代。30代の方にお勧め。(tkn109kn 97/8/2) |
にがいラプソデイ/誤解/Close your eyes・・・瞳はあなたゆえに/Rain/Remember/ララバイシーガル/祭ばやしが終わるまで/Love Me Hold me Kiss me/トワイライトクール |
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トライアードTriad ('84/9) |
彼女の若さを、80年代の明るさが後押しして、爆発したようなアルバム。「忘れない」「もいちどロマンス・・」などしっとりした歌にもなぜか、明るさがある。「新しい五線紙」は、歌詞、曲ともまるっきり70年代ポップソング風。彼女ものびのびと歌っている。大ヒット「桃色吐息」を含む。 (tkn109kn 97/8/2) |
祥寺クィーン/モダン・デジャヴ/忘れない/背中から撃たないで/も一度ロマンス〜街角物語〜/桃色吐息/トパーズの湖/新しい五線紙/HEART |
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MELLOW LIPS (’85/9) |
タイトルは甘くやさしい[MELLOW LIPS」だが、全体の印象はフォービズム。マチスの女性のデッサンにある単純な線描の荒々しさ、あるいは紙切絵の原色の組み合わせにある何かを変えてしまおうとする激しさ。アルバム全体にある緊張感が、聞くものの気持ちを昂揚させ、不安定にさせる。 「迷い鳩のように」「フォローウィンド」「New York,New York」・・・彼女の声を前に押し出すようなシンプルなバックの演奏がそう感じさせるのか。それとも彼女の声がそう感じさせるのか・・・。エンディング「OVER」を歌う彼女の力みのない声でほっとする。ヒット曲「ジュン」を含む。(tkn109kn 97/9/7) |
ジュン/思い出の”SENZALA"/クロスワード/迷い鳩のように/フォローウィンド/蜃気楼/New York,New York/ストライプ/OVER |
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FOREST (’86/9) |
バラード風の曲を歌う彼女の声がますます円熟さをまし、一つの区切りになるアルバム。選曲も多彩で楽しみたっぷり。2曲目「二度目の恋人」は、メロディアス。「ノンフィクション」は、トロピカルなダンス曲風。「ブルースを聞かせて」は、おなじみの名曲と、息を付かせずに聞かせる。「嵐が丘」は、退廃をファルセットで、それ風に歌う。「ジゴロに警告」「上海BOY」は秀逸。歌詞、メロディ、コーラスそして歌すべてにGOOD。この2曲を続けて聞くとすごく得した気分になる。「黄昏人」とエンディング「レイトリー」は力いっぱい、つい拍手したくなる。 ・・・高橋真梨子 前期のマイルストーン、代表作。 20代、30代、40代、50代の方、絶対のお勧め。 (tkn109kn 97/8/17) |
デスティニー/二度目の恋人/ノンフィクション/ブルースを聞かせて/嵐が丘/ジゴロに警告/上海BOY/黄昏人/レイトリー |
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桃色吐息 〜黄昏人 ('86) |
ベスト・アルバム |
黄昏人/桃色吐息/あなたの空を翔びたい/for you・・・/蜃気楼/アフロディーテ/come back to me〜フラワーホテルの女客〜/ジョニーへの伝言/五番街のマリーへ/もいちどロマンス〜街角物語/ハート&ハード〜時には強く時には優しく/ジュン/フォローウィンド/デスティニー/ランナー |
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BLUESette ('87.9) |
一人でウィスキーかビールを飲みながら、聞くのに絶好。少しいい気持ちになったところで、シンプルなドラムのリズムを感じながら寝てしまうのがいいかも。「ネイチャーBoy」「愛し方を間違えて」「余韻」「Midnightchase」は、夢うつつで聞いて、終わりの2曲で目を覚まして、ああ、いい曲だったなァ。 かすかに残る余韻。 (tkn109kn 97/7/19) |
DIRTY MOON/cosmos in the rain/ネイチャーBOY/愛し方を間違えて/余韻/Midnight Chase/旅情/キャロルfunny face/家 |
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Eternally ('88.10) |
オープニングは「恋する瞳」。イントロのアカペラコーラスの数小節でこのアルバムの世界に引き込まれてしまう。このあとの全曲が丁寧に作られていることを感じさせ、そして期待を裏切らない。ちょっとハスキーな声が、今までと違う彼女の新しい歌の世界を予感させる。「恋する瞳」「窓辺のアダージョ」「グランパ」「Souvenir」と連続した4曲が物語のように、なっていてシンフォニーの第1楽章から第4楽章を聞いたような広がり、構成の緻密さを感じる。「グランパ」は彼女の一人芝居・・舞台で見えないグランパに語りかける彼女。つい、返事してしまいそうになる。 「虹の水」。力強い歌い方に、訴える気持ちがこもる。 「捨てられない」「愛のプライド」「悲しまないで」は、このアルバムの「愛の3部作」。別れられない恋人への思いをさわやかにそして力いっぱい歌う。 20代、30代の独身の方にお勧め。大きな愛・・Eternally. (tkn109kn 97/8/30) |
恋する瞳/窓辺のアダージョ/グランパ/SOUVENIR/虹の水/Ma-Mo-Ru/捨てられない/愛のプライド/悲しまないで |
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紗 | |
YES MY LOVE/愚か者/花の首飾り/ジェラシー/DESIRE-情熱−/涙のバーズデー/さよならはダンスの後に/色づく街/星の流れに/SWEET MEMORIES |
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PRETEND ('89.9) |
暑い夏の昼下がり、揺れる白いカーテンを見ながら聞いていると、オープニング「チャイナドレスでシルクロード」「Police Story」など軽やかなリズムの曲が風とともに部屋を駆け抜ける。彼女の作詞になる、架空の世界が面白い。作詞(イメージ)の幅を試す実験のよう。 間に挟まれた「十六夜」「戦士の休息」、エンディング「TRUE」など気持ちも声も押さえ気味で、窓からの風が一瞬よどむ。 夏は暑い。(tkn109 kn97/8/30) |
チャイナドレスでシルクロード/十六夜/永遠の魚/戦士の休息/Liberty〜渚にて〜/Police Story/都会の空/心揺れて/TRUE |
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紗U | |
恋するカレン/悲しい色やね/Little Tokyo/長い髪の少女/さよならをするために/GRORIA/ダンシング・オールナイト/時の過ぎゆくままに/いっそセレナーデ |
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FANTASIA ('90.9) |
遠くの高層ビルの赤い点滅を見ながら、ビルの一室で背後から流れてくる曲が「FANTASIA」。離陸するジェット機の点滅が、ビルの群れを抜けて雲の中に消えて行く。 「しばらくはRainy day」「ノスタルジアagain」・・と曲が進むにつれ、数々の思い出のページがゆっくりとめくられ、最後の「遠いProphecy]「EVERYTIME I FEEL YOUR HEART−君と生きたい」を聞き終わった時には、・・・一番いい思い出で満たされた気分。 「パハロ デル ソル−太陽の鳥−」は、スケールの大きい歌詞、曲、そして声がゆったりとした気持ちにさせ、時間の流れを遅く感じさせる。使われている衝撃、褐色、光年といった硬質な歌詞が不思議な世界を生み出す。(tkn109kn 97/8/8) |
ヒ・ラ・ヒ・ラ淫ら/しばらくはRainy day/ノスタルジアagain/TENDERLY/DANCEはひとり/パハロ デル ソル−太陽の鳥−/時計仕掛けのエモーション/遠いProphecy/EVERYTIME I FEEL YOUR HEART−君と生きたい− |
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Day Dream ('91/6) |
ベスト・アルバム |
祥寺クイーン/迷い鳩のように/New York,New York/二度めの恋人/ネイチャーBOY/家/窓辺のアダージョ/グランパ/虹の水/チャイナドレスでシルクロード/ノスタルジアagain/DANCEは一人/パハロ デ ソル−太陽の鳥−/航海(さすらい)のヴァドゥーラ |
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Sweet Journey ('91/9) |
異国の気分に浸れる。それも乾いた感じで。見知らぬ土地の石畳に一人たたずんでいる気分になる「カイロから来た男」。オープニングの「Summer Moon」では、ハイウェイの風を感じて、体が左右にゆれる。メロデイーが耳に残るのは「CRY」。「Midnight Christmas Eve」も聞いて心地よい。(tkn109kn97/7/18) |
Summer Moon/流れる・・・/追憶のBlue/CRY/カイロから来た男/航(さすらい)海のヴァドゥーラ/Midnight Christmas Eve/After Love/さよならから |
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Lady Coast ('92/8) |
肩の力を抜いて、ゆったりと楽しむことができる曲が並ぶ。「それでもあなたがいるだけで」「テンダネス」「LOVERS BELL〜」はゆったりとした曲作りに、「とまどい小夜曲(セレナーデ)」では軽快な曲作りの中に、大人の雰囲気を漂わせる。目を閉じると、かすかなハーブの香りが気分を落ち着かせてくれる(!)。働き盛りの40代の方にお勧め。「あなたが生きたLove Song」は玉置浩二とのduet。(tkn109kn 97/8/8) |
はがゆい唇/美しき戯れ/それでもあなたがいるだけで/夕暮れにルージュ/テンダネス/とまどい小夜曲/CHESS/〜LOVERS BELL〜心のささやき/水の吐息/あなたが生きたLove Song |
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COLLECTION ('93) |
彼女の代表曲を集めたベストアルバム! 「グランパ」は、いつも新鮮な気持ちにで聞くことができます。 ジャケットの写真は評判がよく、ステキです。ファンの方の指摘で・・・なるほど。(tkn109kn 98/1/2) |
ジョニーへの伝言/五番街のマリーへ/桃色吐息/for you ・・・/陽かげりの街/貴方が生きたlove Song/はがゆい唇/テンダネス/あなたの空を飛びたい/ジュン/ハート&ハード〜時には強く時には優しく/グランパ/THANKS |
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VERSE ('93/9) |
落ち着いた雰囲気の曲が集められており、1つ1つに曲が静かに、しかし説得するように語りかけてくる。オープニングは今もよく歌われる「Sincerely」。「思い出は光の中」「帰り道を教えてよ」と気分は高まってくるが、一転して「グレート・ブルー」「Passage」は理知的な歌詞を、語り掛けるような歌声が運んでくる。この2曲がこのアルバムでは印象に残る。「鳥たちの行方」は、同じく語り掛けるような歌い方だが、ふっと別人ではと思うほど歌い方が違う。エンディング「My Heart New York City」は、new yorker Mariko の世界。雰囲気がよい。 (tkn109kn 97/8/23) |
Sincerely/思い出は光の中/帰り道を教えてよ/グレート・ブルー/Passage/待ちきれない/息もできないキスをして/鳥たちの行方/My heart New York City |
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Voice ('94/3発売) |
ベスト・アルバム |
あなたの空を翔びたい/蜃気楼/グランパ/思い出は光の中/水の吐息/裏窓/シンシアリー/for you・・・/はがゆい唇/My Heart New York City/Brown Joe/それでもあなたがいるだけで/ランナー/素足のボレロ |
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Couplet ('94/9発売) |
誰に薦めても満足してもらえるアルバム。stringsをバックに明るく、伸びやかな彼女の声を楽しむ事ができる。全編自身の作になる歌詞も小気味がよい。曲想もさまざまで飽きない。「Sweet Pageから相棒へ」「「泣かせないでよ」が最高に明るく乗れる。--「そして愛は」はendingとしてgood。余韻が残る。 (tkn109kn 97/7/19) |
そっと・・・Lovin'you/遥かな人へ/Moon Tree/浪漫詩人/Sweet Pageから相棒へ/不思議な鳥/素足のボレロ/泣かせないでよ/そして愛は |
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PURE Connection ('95/4) |
お勧めのアルバム。ビートルズ世代の私には、Egが前面に出たアレンジが耳に心地よい。 多くの人の曲作りを通してのつながり、協力を感じさせてくれる。バンドの方々全員の手の動き、瞬き、汗、熱気それらが彼女の声と一緒にスピーカーから出てくるかと思うほど。 曲は全体に明るくおおらか。「たそがれのAnniversary」の〜ガラス越しの春、「車窓」の〜待ちわびて 夕日が沈む、のフレーズでは景色が色付きで目に浮かぶ。1,2曲目「涙の街角」「ファジーレストラン」は歌に潔さがあって心地よい。 「彼女」は佳品。「crazy for you」は、乱暴な歌い方が、雰囲気を出している。「愚かなマドンナ」から最後の「心のメッセージ」まで様々な「PURE Connection]を聞き手に思い起こさせながら一気に聞かせる。思い出を持つ30代後半から40代前半の人にお勧め。(思い出のない人は、彼女の声と曲作りを楽しんでください。・・・)(tkn109kn 97/7/27) |
涙の街角/ファジーレストラン/彼女/crazy for you -愛しすぎて-/たそがれのAnniversary〜リヨンの春〜/愚かなマドンナ/車窓/私を知らない人/心のメッセージ |
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Special Best Sing ('95/11) |
ベスト・アルバム |
遥かな人へ/ハート&ハード〜時には強く時には優しく/涙の街角/そっと・・・Lovin’you/ジュン/テンダネス/帰り道を教えてよ/そして愛は/はがゆい唇/とまどい小夜曲/for you ・・・/桃色吐息/浪漫詩人 |
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RIPPLE ('96/5) |
都会的な洗練されたメロディーにのせた、波紋。アルバムの前半は、「ごめんね」を挟んで、「Lonely Subway」「ハッピーエンドは金庫の中」と気分はハイ。「家へ帰ろう」は珠玉の一曲。アルバム後半は、視線を下に落とし、思いをこめて、また前を見るといった風で・・・やや重たい。エンディング「夜明けの走者」はじっくり聞かせる。「火曜サスペンス劇場」主題歌「ごめんね・・・」がヒット。(tkn109kn 97/8/3) |
Lonely Subway/ごめんね・・・/ハッピーエンドは金庫の中/パリの哀歌/多重人格/家へ帰ろう/Heart Breaker -波紋の渦−/日溜まりのWedding day/夜明けの走者 |
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紗BOX ('96/12) |
紗I+紗U/CDディスクの模様がオシャレです。 |
tiptop ('97.9) |
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君の海に/Excuse me/黄昏まで/もうちょっと見つめて/無伴奏/Good-by Love/軌道/薔薇の女/不幸せになんか/海色の風〜君住む場所へ〜 |
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two for nine | |
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