朝鮮侵略/壬辰倭乱 目次 <1> 朝鮮侵略/壬辰倭乱 1 「集英社版 日本の歴史J 天下一統」を読み終えた。秀吉の「唐入り」=朝鮮侵略についてまとめた。 朝鮮侵略/壬辰倭乱 2 秀吉の朝鮮侵略について、高校教科書でどのように記述されているか見た。 朝鮮侵略/壬辰倭乱 3 韓国高校教科書に、朝鮮侵略/壬辰倭乱がどのように記述されているか見た。 朝鮮侵略/壬辰倭乱 4 「唐人町」の地名由来の調査した。 朝鮮侵略/壬辰倭乱 5 朝鮮への出兵を決定した秀吉個人の意識(戦いに明け暮れて天下を勝ち取ったことの自負、国際感覚)がどうであったか、秀吉の年表を作って探ってみた。 朝鮮侵略/壬辰倭乱 6 秀吉の朝鮮侵略が明の冊封をうけていた琉球王国に及ぼした影響について調べた。 <2> 朝鮮侵略/壬辰倭乱 7 秀吉の国際感覚国際はどんなものだったのか探るために、秀吉の生まれた時代よりずっと前からの日本の対外交流の歴史をたどってみた。明、朝鮮、琉球も視野にいれた。 朝鮮侵略/壬辰倭乱 8 なぜ、秀吉は朝鮮侵略を決定したか:秀吉は、全国平定後、「戦時体制」から「平時体制」への移行のためのビジョンを持ってなかったために、巨大で強固な「戦時体制」の自律的な動きに従わざる得ず、「新たな戦時」=征明(朝鮮侵略)へと突き進んだ。 朝鮮侵略/壬辰倭乱 9 秀吉は、なぜ征明(朝鮮侵略)を考えるようになったか:「戦争の日本史16 文禄・慶長の役」中野等著(吉川弘文館)プロローグ記述の「秀吉の征明動機」と「朝鮮侵略/壬辰倭乱 8」であげたものと比較した。 朝鮮侵略/壬辰倭乱 10 なぜ、秀吉は朝鮮侵略を考えるようになったか:韓国の出版物をみてみた。 朝鮮侵略/壬辰倭乱 11 なぜ、秀吉は朝鮮侵略を考えるようになったか。日本,韓国の学者の見解をみてみた。 朝鮮侵略/壬辰倭乱 12 秀吉はなぜ朝鮮侵略を行ったか。日韓共通歴史教材での記述を調べてみた。 <3> 朝鮮侵略/壬辰倭乱 13 日本の華夷思想は、どのように作られたか。秀吉の朝鮮征伐に華夷思想が影響を与えたのかどうか、そもそも日本の指導者層に、華夷思想があったのかどうか、もしあったとしたら、それはどのような過程を経て作られていったのか。倭国成立から、大宝律令完成(701)まで年表を作ってみた。 朝鮮侵略/壬辰倭乱 14 日本の華夷思想は、どのように作られたか。足利義満が明へ使節派遣し、朝貢貿易で国交正式回復(1401)までの年表を作成し、調べてみた。 (関連記事) 辺境の島国日本の繁栄と限界 内向き外向きを繰返す日本 (年表) 古代・中世対外関係年表 (遺跡訪問) 大阪城/大阪歴史博物館 九州北部/歴史探訪の旅2(肥前 名護屋城訪問) 参考にした図書、報告書 (〔〕内は、引用した「朝鮮侵略/壬辰倭乱」の番号) *** 参考になった本(お勧め) ** 参考にした本 (年表) ・「日本全史(ジャパン・クロニック)」講談社 〔7〕 (教科書) ・「詳解日本史B 三省堂」 (1994(平成6)年3月31日文部省検定済)〔2〕 ・「改定日本史 東京書籍」 (平成4年3月31日 改定検定済)〔2〕 ・「世界の教科書シリーズ(新版)韓国の歴史 国定韓国高等学校歴史教科書」〔3〕 大槻 健/君島和彦/申奎燮 訳 竃セ石書店 2000年発行 (日韓歴史共通教材ほか) ・「日韓共通歴史教材 朝鮮通信使 豊臣秀吉の朝鮮侵略から友好へ」 日韓共通歴史教材政策チーム 編 明石書店〔12〕 ・「若者に伝えたい 韓国の歴史 共同の歴史認識に向けて」 李元淳、鄭在貞、徐毅植 著 明石書店〔10〕 ・「向かいあう 日本と韓国・朝鮮の歴史 前近代編 上、下」 歴史教育協議会(日本)・全国歴史教師の会(韓国)編 青木書店〔12〕** ・「日韓歴史共通教材 日韓交流の歴史 先史から現代まで」 歴史教育研究会(日本)・歴史教科書研究会(韓国)編 明石書店〔12〕** (朝鮮侵略/壬辰倭乱) ・「集英社版 日本の歴史J 天下一統」熱田 公 著 集英社〔1〕** ・「壬辰戦争」鄭杜煕、 鄭杜煕 著、翻訳 金文子, 小幡倫裕 明石書店〔6〕** ・「壬辰倭乱と秀吉・島津・李舜臣」北島万次 著 校倉書房 ・「豊臣政権の対外認識と朝鮮侵略」北島万次 著 校倉書房 ・「豊臣秀吉の朝鮮侵略」北島万次 著 吉川弘文館** ・「戦争の日本史16 文禄・慶長の役」中野等著(吉川弘文館)〔9〕*** ・「白村江の戦い・元寇・秀吉の朝鮮侵攻」豊田 泰 著 文芸社 ・「秀吉の軍令と大陸侵攻」中野等 著 吉川弘文館〔6〕 ・「朝鮮王朝実録」 朴永圭 著 新潮社〔10〕** ・「日本民衆の歴史B 天下統一と民衆」佐々木潤之介編 三省堂〔11〕** ・「文禄・慶長の役(壬辰倭乱)」六反田豊/田代和生・吉田光男・伊藤幸司・橋本雄・米谷均・北島万次 日韓歴史共同研究委員会 第1期(2002-2005年) 報告書〔11〕 ・「韓国と日本学界の壬辰倭乱原因論について」李啓煌 日韓歴史共同研究委員会 第2期(2007-2010年) 報告書 〔11〕 (東アジア交流、対外認識など) ・「琉球と中国、忘れさられた冊封使」原田禹雄 著 吉川弘文館 ・「日朝交流と相克の歴史」北島万次 著 校倉書房 ・「東アジア世界の成立(日本の対外関係 1)」荒野康典 編 吉川弘文館** ・「律令国家と東アジア(日本の対外関係 2)」荒野康典 編 吉川弘文館** ・「通交・通商圏の拡大(日本の対外関係 3)」荒野康典 編 吉川弘文館** ・「倭寇と『日本国王』(日本の対外関係 4)」荒野康典 編 吉川弘文館** ・「境界の日本史」村井章介ほか編 山川出版社** ・「日本の『境界』前近代の国家・民族・文化」ブルース・バートン著 青木書店〔13〕** ・「東アジアのなかの日本と朝鮮」 吉野 誠 明石書店*** ・「東アジア世界と日本」歴史教育者協議会 編 青木書店 ・「朝鮮王朝時代の世界観と日本認識」 河 宇鳳 著 明石書店 ・「中近世における朝鮮観の創出」 金 光哲 著 校倉書房 (歴史教育) ・「韓国と日本 歴史教育の思想」鄭 在貞 著 すずさわ書店*** ・「東アジアの歴史政策 日中韓対話と歴史認識」近藤孝弘 編著 明石書店*** ・「歴史認識共有の地平 独仏共通教科書と日中韓の試み」剣持久木 編著 明石書店*** ・「21世紀からの歴史認識と国際理解 韓国・中国・日本からの提言」二谷 貞夫 to_top |