白賀渓谷・乗幸山
鏡野町 富村
09年2月22日 曇り 7.5時間
2月1日、スノーシューで白賀渓谷最奥の尾根を登ろうとしたが
雪の急斜面に阻まれ引き返した。
今回、アイゼン・ピッケルを購入したので再度、挑戦した。
アイゼンの雪面グリップは素晴らしく、標高1100mまでくることができた。
ここは、昨年秋 ヤブこぎで来たところ。
さらに進もうとして2回ヤブを踏み抜き、腰まで雪に埋まる。稜線まですぐだったが、
またも、ここから引き返すこととなった。
乗幸山へは行けなかったがアイゼンの実力を知って
大満足であった。
参照
白賀渓谷スノーハイク(09.2.1)
白賀川(白賀渓谷)(08.9.12)
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今日は、午後から雨とのことで 7時に白賀渓谷休憩舎に到着。
さらに車で行けるところまで行った。ゲート手前500mくらいのところ。
長い林道歩き 積雪20cm。
ワカン装着。
つらら
今日は寒くはない。
標高950mで、ワカンをアイゼンにはき替え尾根に取りつく。
9時30分。
植林帯
スノーシューでは、つづらに登ったがアイゼンで直登。
雪面下のほうは凍っているが、表面は新雪。
ピッケルを雪面に刺し確保の練習。
、しっかり刺して雪面に平行に力がかかれば抜けない。
傾斜きつくなったが、難なく登ることができる。
確保用ロープは、引きずっている。
一度使ったが、その後は引きずったまま。
やっと、緩斜面
昨年、来たときにつけた未回収の目印布。
けなげに、小さな枝にぶら下がっている。
回収すべきだが、置いてきた。
標高1100m 積雪 60cm以上(写真左) 昨年秋の根曲がり竹の様子(写真右)
ここで、2回踏み抜き、腰まで沈んだ。
一度は、なかなか足が抜けず、あせった。
天気のこともあり、ここから引き返すことにした。
11時、休憩・おにぎり昼食。
乗幸山・富栄山は、ガスで山頂見えない。
乗幸山方面
富栄山方面
立木での確保を考えていたが不要だった。
今回は、ピッケルを雪面に刺しての確保で十分。
天気、次第に悪くなってきたので急いで下山。
11時30分
急な下り
30分で、下山。あとは長い林道歩き。
15時30分、駐車位置到着。
乗幸山の稜線まで出ることができなかったが、
前回登れなかった尾根を難なく登ることが出来
大満足。
白賀渓谷ルートマップ
計画は、09.2.1の時、考えていたもの。地図では簡単!
しばらくは、この地区お休み。
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